地震が多く、丘陵が多く、雨の多い日本。
天災から人の力でどれだけ守れるだろう?

けれど、できることはある。
建物の倒壊を防ぐためしっかりした杭を打ち込む。確実に正確に。

この国で暮らす、大切な人の明日が当たり前に続くように。

この国で暮らす大切な人の明日が、当たり前に続くように。

建物を地中で支える ─杭基礎─。もし杭基礎が正確に打たれていなかったとしたら建物倒壊の危険は言うまでもありません。私たちの仕事は建物の基礎制作であり、人の暮らしを支える「基礎」を作る仕事とも言えます。想定される天災の規模で倒壊することのない建物とするため、一つひとつの仕事を正確に確実に施工していきます。

天災の多い国の明日の暮らしを守るために施工技術を高めるなどの努力は当然。でもそれを継続するためには、見落とされがちな働く環境を整えることも大切だと考えます。日常の安全対策を徹底させること、労働時間や社会保険など働く環境を整えることもこの仕事の責任だと考えています。

建築に興味はあるけれど、建物の「基礎」って見たことない。

基礎工事ってなに?